人生初めての手術

今日は人生初の手術をしてきました!場所は左足の膝の外側です。
5〜6年前からコロッとしたシコリがありましたが特に痛くも痒くもなく、強いて言えばシミみたいのがある程度で、内側から引っ張られてる感じでした。
完全放置してましたが、10月の頭に皮膚科に行ったついでに相談しました。

私『ここなんですが…』

医者『う〜ん…これは組織検査か手術ですね!まあどうせなら手術がいいと思いますが!』

私『手術ですか(:.;゚;Ж;゚;.:)!?』

医者『手術(´゜∀゜`)』


その日の内に地元の形成外科に行き、手術予約。
執刀してくださる先生が物凄いおじいさんで、手がプルプル震えていたのは見なかったことにしました。
因にパソコンの打ち込みを間違えて『アレルギー』を『アレアラギー』と入力していましたが、それ迄にもパソコンの打ち込みにメチャクチャ時間がかかっていたので突っ込むのをやめました。(何回か打ち方を教えたけどとにかく遅いw)
アレアラギー…何かサーターアンダギーの親戚みたいwww


さあ今日は手術当日!
朝は『どうせ10分くらいで終わるっしょ♪』と思っていたので今川焼(カスタード)をムシャムシャ、家を出ました。


病院に到着するなり看護師さんに誘導されて手術室に向かいました。
正にドラマみたいな感じで(古い建物だからあんなに綺麗じゃないけど)助手さんが手をごしごし洗ってたりしてました。
着物みたいなのに着替えてシャンプーハットみたいなのをかぶり、いざ手術室へ!!

ウィーン…

『!!!!!!!』

思ったよりしっかり普通の手術室!!
膝の横切るだけなのにあの蓮みたいなでかいライト!!
これは緊張しますw
とりあえずベッドに横になり、準備をさくさく進めていく助手さん。


手術の内容

・局部麻酔を射ったが今まで打った注射の中で一番痛かった。
・腫瘍は筋肉近くまで食い込んでおり手術時間が思ったより時間がかかった。
・BGMはなににするかと聞かれ『何でもいいです』と言うと軽快なクリスマスソングがかかり、手術中に笑うのを必死に堪えた。
・執刀医の坂本龍馬トークに拍車がかかり、社会で1か2しか取らなかった私が坂本龍馬の素性を知るわけもなく、後半眠くて死にそうだった。
・執刀中私のお腹が相当鳴っていたらしく『下痢ですか?』と聞かれて『いいえ腹ペコです』と言うと、助手の若いねーちゃん二人に最後まで空腹に対し気を使われた。(恥ずかしい)


こんな感じです。



まあそんなこんなで計15針縫いました。内側10針、外側5針だそうです。腫瘍を見ましたが、縦1cmで横1.5cmくらいのものでした。いや、もう少し小さいのかな?丸いプラスチックのケースに入ってたからよくわかりません。

麻酔切れたら痛くなるのかな?とちょっと怖かったのですが、ロキソニンのおかげか今のところまっっったく痛くないです。


腫瘍は病理にまわしますと言われました。

12日に次の予約を入れました。





この時私は自分に起こりうる事が何か、全く想像すら出来ていないのでした。